台湾の航空会社と言えばチャイナエアラインとエバー航空がありますね。
チャイナエアラインは国営的な企業、エバー航空は完全民間の企業という感じです。
日本の航空会社に例えるならチャイナエアライン=JAL(日本航空)、エバー航空=ANA(全日本空輸)と言った感じでしょうか?
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死亡事故なしのアジア一安全な航空会社【エバー航空】
エバー航空はアジアで最も安全な航空会社と言われています。
その理由は1989年の創業以来一度も死者のでる飛行機事故を起こしていないという驚異的な安全性を誇る台湾の航空会社です。
世界最大の航空連合であるスターアライアンスのメンバーであり、格付けも5つ星の世界的に評価の非常に高い台湾を代表する航空会社です。
台湾のエバー航空はANAに似ている?
エバー航空を利用していると、どこか日本のANAに似ているな~と思うことがあります。
それもそのはずで、エバー航空のサービスの教育は日本のANAを参考に作成されたようです。
しかし、今では参考にしたANAにも負けないサービス品質の高さを誇り、世界有数の航空会社となっています。
エバー航空はタイのスワンナプーム空港も焦点都市
エバー航空のハブ空港(メインの空港)は台湾桃園国際空港ですが、焦点都市(サブの拠点)でタイのスワンナプーム空港を使用しています。
そのため、スターアライアンスゴールド会員の方はタイのスワンナプーム空港ではタイ航空のラウンジ以外にもスワンナプーム空港にあるエバー航空のラウンジも利用することができます。
タイを経由するため、ヨーロッパなどの通常であればコードシェアを使うような都市であってもエバー航空で行けてしまう、まさに世界をまたにかける航空会社なのです。
世界有数の美人CAが集まるエバー航空
エバー航空のもうひとつ有名な理由が、機内でサービスを行うキャビンクルー(CA)さんが美人揃いなこともあげられます。
SNSなどで「美人過ぎる〇〇」とCAさんが登場することがありますが、エバー航空のCAさんはそこに出演しきれないほど美人CAの数が多いです。
豪華なエバー航空のビジネスクラス【プレミアム・ローレルクラス】
エバー航空のビジネスクラスはプレミアム・ローレルクラスと呼ばれ、そのアメニティ設備、食事などはまさに豪華そのものです。
エバー航空ビジネスクラスのアメニティ
エバー航空のビジネスクラスのアメニティ設備はかなり豪華です。
フルフラットシートになり足を伸ばして横になることができるシートはもちろん、ヘッドホンはどこかのブランドのモノで高音質
液晶付き手元リモコンもあり、わざわざ手を伸ばして液晶操作をする必要もありません。
エバー航空のビジネスクラス食は見た目もおしゃれ
エバー航空のビジネスクラスの機内食は見た目がおしゃれで、デザートも台湾文化なのか果物が多い・・・
ANAのビジネスクラスでもデザートはせいぜい一つくらいなのに季節のフルーツやケーキがついてかなりのボリュームです。
味は・・・乗ってみてのお楽しみ・・・(笑)
飛行技術はANAよりエバー航空の方が上?
素人目線ですが、着陸時の振動の大きさや離陸時の揺れなどを考えるとANAよりエバー航空の方が静かに着陸して、離陸時の揺れも少ないように思え安心してゆっくりすることができます。
これはパイロットの技術も関係あるのでしょうか?
もしあるのであれば、エバー航空が事故が少ないのはパイロットの技術の高さからでしょう。
エバー航空の人気なハローキティジェット
エバー航空は世界で初めてサンリオと提携した航空会社であり、キティジェット、ぐでたまジェットなど、サンリオキャラクターが描かれた機体が多数あります。
桃園国際空港第二ターミナルの出発ロビーにはハローキティのブースが存在し、いろいろなところにキティちゃんがいるので、家族旅行で子供も喜ぶことでしょう。
まとめ
本記事ではエバー航空のことをとにかくほめてみましたが、日本人にとって日本語がペラペラに通じるということほど安心できる環境はないでしょう。
実際、本サイトの管理人である私自身もよくANAの国際線を利用します。
エバー航空にはエバー航空の良さが、ANAには日系であるANAの良さがあると思います。
ANAアメックスカードはエバー航空に乗るなら必須アイテム
エバー航空はスターアライアンスのメンバーであるため、日本人に馴染みのあるマイルメンバーはANAのマイルになると思います。
ANAアメックスゴールドカードは海外旅行に必須の海外旅行傷害保険も付帯していたり、日頃のカード使用でマイルに交換できるポイントが貯まったりと、飛行機にたまにしか乗らない人でも便利なクレジットカードです。