ビザなしで台湾の中華郵政の銀行口座を開設する時に必要なもの

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台湾の中華郵政の銀行口座の作成時に必要なものを詳しく書いていきます。

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中華民國統一證號基資表

中華民國統一證號基資表とはいわゆる日本のマイナンバーにあたる台湾のIDナンバーのことです。

中華郵政の銀行口座を作成する場合はこの中華民國統一證號基資表が必要になります。

作成は台湾の移民署に行けば簡単なので、用意しておきましょう。

関連記事⇒台湾の銀行口座を作りたい場合は台湾のID・マイナンバーを移民署で申請から

印鑑

日本の銀行印ではなく台湾で作成したフルネームがはいった印鑑が必要になります。

台北市であればいたるところに印鑑屋さんがありますが、わからない場合は中華郵政のスタッフに聞いても教えてくれます。

安いものであれば100台湾元(約370円)ほどで作成可能です。

台湾の住所

中華郵政の銀行口座作成時に各書類に住所を書く欄があります。

もしあなたが台湾でアパートなどを借りている場合はその住所を書けばいいですが、多くのノービザ滞在者は台湾の住所を持っていないでしょう。

そんなときはこっそり滞在先のホテルの住所を書けばOKです。

念のためホテルの住所とは言わない方が無難でしょう。

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台湾の電話番号

中華郵政の銀行口座開設時の記入書類に台湾の電話番号を記入する欄があります。

台湾で滞在している間はモバイルWiFiを借りるか、台湾のSIMカードを購入している人が多いと思いますが、銀行口座開設用に電話番号付きの台湾のSIMカードの購入を行っておきましょう。

 

パスポート

中華郵政の銀行口座開設時にも、パスポートは当然のように必要です。

旅行者が旅行先で何をするにも身分証明書はパスポートになります。

旅行中はできるかぎり持ち歩くようにしましょう。

言葉

無言だと当たり前ですが何も対応してくれませんし、ただの怪しい人になってしまうので言葉は必要です(笑)

台湾の中華郵政では日本語の単語が通じたり英語が通じたりするので、中国語や台湾語がわからなくても口座開設は可能です。

お金(台湾元)

口座開設時時に100台湾元以上の入金と、キャッシュカード作成で数百台湾元がかかった覚えがあります。

万が一台湾元を持ってなくて口座開設できない!というなさけないことを防ぐために1,000台湾元ほどは持っていきましょう。

まとめ

以上が台湾の中華郵政の口座開設時の主な必要なものですが、これらが全部そろっていても口座開設を断られることもあるようです。

万が一口座開設を断られた場合は他の郵便局に行ってみましょう。

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